一節によりますと、重症化するリスクは低い!とかピークアウトするのもあとわずか!とか楽観視する報道もされておりますが、引き続き感染対策を徹底しながら第3回目のワクチン接種を待ちたいものです。
さて、今回のテーマは
「ボードゲーム」
皆さん(私と同世代前後の方)も幼少期には必ず数回は遊んだ記憶ありませんか!?
(私はかなりあります)
ただ、昨今はどうなんでしょうか!?テレビゲームに始まり、今やスマホゲームまで、デジタル化によって様々なアナログの娯楽がどんどん姿を消しているように思われます。
※これは、私の本業であります印刷業でも全く同じ傾向にあります。
ただし、
この年末年始に
「まだまだアナログも捨てたもんじゃない!」
「古き良き時代の復活も有り得るかも!?」
と思える出来事がありました。
それは、甥っ子が2年ぶりに帰省してきた際に、これで遊ぼう!となった時に出現したものが・・・
「ディクシット」
フランス生まれのカードゲーム(ボードゲーム)。2010年にはドイツ年間ゲーム大賞を受賞し、世界中にブームを起こした逸品みたいです!←全く知らなかったし、何故このゲームが私の自宅にあったのかも未だ不明(笑)
当然、誰もが遊ぶルールが分からずに、YouTubeで調べながらやりますので、立ち上がりは遅いのですが、だんだん理解してくるとこれがまあまあ面白くなって盛り上がりました←お酒も飲みながらなので余計だったかも(笑)
抽象的なイラストから、言葉を考えて、想像力と表現力で勝負をしていく不思議な連想ゲームです。
※都合10ゲームくらいはやったかも(#^.^#)
また、
こちらも、正月に妻の実家に年始の挨拶に行った時のことです。そこにもちょうど義弟の甥っ子が帰省しておりまして、
「おっ!懐かしいものがあるじゃん・・・人生ゲームだ!!」
と思いきや、よーくみると・・・
「えーーーーー!鬼滅の刃版じゃん!!」
もう、甥っ子に私の方から
「おじちゃんと、やろやろ!」
という事になり、結果6人くらい参加して始まりました!
もちろん、私は大好きなキャラクター「冨岡義勇」を誰よりも早くチョイス・・・大人げない(笑)
しかし、よーーーーーくみると、各マスごとに書かれています内容も全て鬼滅の刃にまつわる言葉とかで、それはそれは
鬼滅の刃ファンじゃなくても、とっても楽しめる内容になっておりました!ちなみに2時間くらいかかってしまった(+o+)
立て続けに最新のボードゲームを大人になった私が体験して思ったことは、やはりボードを机の上に広げて、役割を決めて、お金やコマの準備をして、ルールを共有し、そこでプレイヤー全員が「ボードゲームをこれからしよう!」という雰囲気になって、それこそ老若男女問わず時間が過ぎるのを忘れる事が出来たことは素晴らしい!ということです。
同じ場所で、同じ雰囲気のもと、相手の表情を見て、一喜一憂する声を聴きながらゲームが出来ることって、この昔ながらのアナログのボードゲームに勝るものはないんじゃないかと思いました!
時代はこれからもどんどん進みますが、そういう時代だからこそ、家族間、友達間のコミュニケーションを深められるこのようなアナログゲームが必要なんじゃないか!と思いました。
追伸)結果は「冨岡義勇」惨敗の巻(大爆)
私の仕事に置き換えますと、まだまだやりようによっては勝機もあると思える機会でした。
※ゲームでは負けましたが、現実の仕事では勝ちますよ!(^^)!