社長BLOGBLOG

2021.06.26
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平和と勝利の象徴「オリーブ」

先月、母親と妻と三人で「JA西三河 西尾市憩の農園」にぷらっと出かけました!

母親と妻が何か会社に飾る観葉植物がないかなーって事と、自分も自宅の庭で可愛い花があったら育てたい!というのもあって。(私はもっぱら運転手)

私は3月のブログ「次女大学卒業おめでとう&ココロのオアシス」にもチラッと書かせていただきましたが、今までは花や木なんて、全く興味もありませんでしたし育てるなんて、ほぼ自分の頭の中で考える事もなかったのですが、、、最近は歳をとったせいか、ほんのすこーしだけ興味が出始めて来ました。

数字で表すならば、興味ゼロが0%→興味すんごく有り100%とすると・・・
今までは3%くらいだったのが、ここ最近30%くらいになった感じです(笑)

園内を母親・妻とプラプラ歩いていると・・・

一つの木に目が留まりました!

「オリーブの樹」です。

その時、どういう訳か・・・

「買って、育てたい!」と衝動買いをしてしまいました(^^)/

こちらになります!お値段は約3000円!!

それまでは、あまりよく知りませんでしたが、オリーブは本来1本では非常に受粉率が悪く実がなりずらいと言われているそうで、混植することで受粉率をアップさせれるみたいです。

ですので、よく見てみると・・・

1種目は「コレッジョラ」:調べてみると、イタリア原産で結果年数は3~5年。(えーーー!そんなにかかるんだ!!)

2種目は「ネバディロ ブランコ」:スペイン原産。花粉量が多く、受粉樹に向いてます。

↑自宅の庭に鉢から出して植えてみました!(^^)! 頑張って大きくなーれ(^^)/

オリーブは、地中海沿岸が発祥とされ、果実は油分が多いあの「オリーブオイル」の原料であることや、さかのぼる事、紀元前700年の古代ギリシア頃から栽培されているらしいです。

日本では江戸時代から栽培され始めて食用としての「ピクルス」や「ピザ」の材料にされています。

さらに調べてみると、オリーブの樹が象徴とされていることが多く、「太陽の象徴」「勝利の象徴」「平和の象徴」と言われています。確かに、勝者に授けられる冠や、オリーブの枝と鳩は大概セットになってたり、国際連合の旗にも使われたりしているところからも縁起の良い樹だあることは間違いなさそうです!

直感を信じて、「オリーブ」を今このタイミングで買った事の意味が何かあるのかなーーーと思ったりもしますが、

素直に玄関から一目瞭然で目に付くところに、自分で頑張って植えたので、毎日確認しながら

「元気に育てよーーー!」と可愛く思えるようになってきました!

※先ほどのパーセンテージでいくと、、、50%にまで上がったかな(#^.^#)

思い起こせば、亡くなった父親も、休日の時は自分の小さな畑で野菜を育てたり、好きな花を買ってきては植えたり・・・夏の暑い時でも、麦わら帽子を被り、汗をかきながらも楽しそうにやっていた事を思い出す。

こんな気持ちになってきた自分は、やはり父親に似て来たのかなーと思って嬉しくなったりしている今日この頃です。

↑こちらは母親と妻が選んだ観葉植物。会社玄関入ったすぐのところに置いてありますので、お越しの際は見てやってください。