思い起こせば、、、高校は地元の愛知県立東海商業高等学校で、まさかの大学(それも4年生大学)に進学するとはゆめゆめ思っていませんでしたが・・・お姉ちゃん、お兄ちゃんの影響なんでしょうか・・・成績もまあまあ頑張っていた事もあり(部活では小学生から続けています剣道部で主将を務めて、知多半島では個人2位までの成績を収めるなど)、ある日突然、「指定校推薦で大学に進学したい!」となった事を今のことのように思い出します。
学校の成績などは、上の二人に比べて、ほんのちょっぴり数字が低いところもありますが、とにかく明るく元気で、子どもの中では私に一番似ていることもあり(おちゃらけするところもそっくり)、「女は愛嬌!」という言葉がピッタリな自慢の次女です!
※容姿も私に似ておりますので美人さんです!彼氏はいるみたいですが、まだどうなるかわかりません!ぜひ、気に入った方がいれば立候補してきてください(笑)
最終年度は、なかなか学校に登校できなかったみたいですが、自分なりに頑張って卒業論文も書いていたみたいですし、暇さえあれば家の近くの喫茶店でバイトをずっと・・・たぶん4年間続けたと思います。ですので、店長なんかは「就職して欲しい!」と思ってくれていたみたいで、本当にありがたいです。
4月からは、大手美容業界の会社に就職する事が決まっており、本人も残りの自由な時間を「卒業旅行」という事で学校のゼミの友達や同級生などと(私に内緒で彼氏とも行っているみたい・・・クッソ!!!)で満喫しています。
一遍して、これから始まる厳しい社会人生活でも、持ち前の明るさと剣道で鍛錬された辛抱強さで頑張って欲しいと思います。
これで、子ども達3人とも社会人となり、私と妻も「親」としての責任から、ある意味卒業できたかな!とちょっぴり肩の荷がおりた感じです。
※特に妻には子供たちに寄り添ったり、時には叱ったりと長い時間子育てに時間を使ってもらい感謝しかありません。こうやって、3人とも元気で素直な大人に成長出来たのも妻の愛情、躾があったからこそと思っております。なかなか面と向かっては言えませんが、
「本当に今までありがとうございました!少し自由時間が出来たと思いますので、これからは私が今までの労いと感謝の気持ちで寄り添っていきますので楽しみにしておいてくださいね!」
話は変わりまして・・・
今、会社の校正室にこのような鉢花を置いています。私と母親(会社では代表取締役会長)で、「この閉塞感漂う昨今、少しでも社員のみんなはもちろんの事、来社されますお客様にホッとしていただきたい!」という思いで約1か月前から始めました。
今朝の中日新聞のコラム「中日春秋」にも書かれておりました一節が気に入りました。
それは、サン=テグジュペリ著「星の王子さま」に出てくるシーンと言葉で
「砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しているからだよ!」
です。
心の持ちようで、どんなに辛く悲しい出来事でも、一瞬にしてその反対な明るく朗らかで前向きな心持ちに変えられる!新型コロナウイルスでもう1年以上も続いている大変な状況下でも、またウィズコロナとしてまだまだ暫くは我慢をしながら生活をしなくてはならない世の中でも、私たちは、それをも乗り越えられる魔法を自らが持っているのです!素晴らしい能力だと思うのです。
「かんじんなことは、目に見えないんだよ!」
大人となって忘れてしまいがちな大切なものをハッと気づかせてくれるエッセンスが数々ある
私の大好きな本の1冊でもあります。
私もマイナス思考になりがちな逆風の現在ですが、プラス思考に切り替え、率先して前向きな行動・言動をして、自分とその周りにいる人、そしてこの地域をより良くしていきたいと思います←政治家みたい(笑)
さあ、桜も開花し始めました!
私たちのココロも桜同様に、まもなく満開🌸🌸🌸です。