「大きく変わる」で「大変」
良い意味で使うというよりは、どちらかというと悪い意味で使われる事が多い気がします。
しかし、
「これがよい!」
「全ての事象を肯定的に受け入れる!
精神で、心が折れそうで倒れそうな場合でも
「この苦難は必ず乗り越えられる!」
「近い将来に高くジャンプする為の一時の屈みである!」
と肯定的にとらえ、
「さあ、今出来る事で何か改善することはないだろうか。」
「将来に向けて準備しておくことは何があるだろうか。」
と自分を信じて小さな事をコツコツ実践する以外他にはないと思います。
そんな思いの中、本日4月25日情報誌「ペコロス」68号を発行しました!
※ただし、その誌面には次号「ペコロス」69号休刊のお知らせ付きで(T_T)
11年間1号も休まずに発行し続けてきただけに悲しい気持ちでいっぱいです。
政府から緊急事態宣言が発令され、ここ愛知県もつい最近特定警戒都道府県に指定されました関係で、私達が生活しております地域でも「3密」を避ける為に
公共施設は全て閉館されておりますし、飲食店はじめ休業要請が出ております店舗さんも時短やお休み。加えて「ステイホーム!家にいよう!」という自粛ムードの現在において、掲載店舗への来店を促す媒体を、この時期に発行し続けることは、世の中の流れに逆行する事になりかねない!と思い苦渋の決断をしました。
やむなしです。
新型コロナウイルスの感染が終息し、もとの経済活動が再開され、以前のような生活がまた戻ってきた時には、合併号(もしくは特別号)として発行する気持ちでいっぱいですので、「ペコロス」を楽しみにしてくださっている読者の皆様、ならびに関係各社の皆様におかれましては事情をご理解くださいますようお願い申し上げます。
最後に、私がいつもくじけそうになりそうな時に励みにする言葉がありますので披露したいと思います。
一般社団法人 倫理研究所の産みの親でもあります滝口長太郎氏の
「打つ手は無限」です。
すばらしい名画よりも
とてもすてきな宝石よりも
もっともっと大切なものを私は持っている
どんな時でも
どんな苦しい場合でも
愚痴を言わない
参ったと泣きごとを言わない
何か方法はないだろうか
何か方法はあるはずだ
周囲を見回してみよう
いろんな角度から眺めてみよう
人の知恵も借りてみよう
必ず何とかなるものである
なぜなら 打つ手は常に無限であるからだ