先月15日、弊社も太陽光発電事業に乗り出しました(20年間の売電権利所有)。
※社屋を上から今話題の「ドローン」で撮影しようと企画してたのですが、依頼先のソレが墜落破損してしまい未だ撮影できず(>_<)
・・・と言っても、大々的ではありません。
社屋の2階屋根にソーラーパネル(正式には太陽光電池モジュール)を
154枚設置いたしました。
太陽電池容量としましては、合計25.41kw
これがまだ屋上工事が始まる前
いよいよ太陽光パネルの到着
1枚1枚を簡易のエレベーターで一階から屋上へ上げていきます
私も1枚持たせてもらいましたが20㎏くらいはあるでしょうか?
かなり重たかったです。
屋上でも、作業していただくプロ集団が待ち構えており
一枚そしてまた一枚と、パネルと屋根を固定するネジみたいなモノに取りつけていきます。
そして最終的に154枚並んだ様子がコチラ!!
かなり、壮観です\(^o^)/
一階社屋脇に、発電しました電力を中部電力さんに売電する装置を起動させて
終了!!
業者さんのシミュレーションによりますと、電力変換効率を94%として算出した計算では年間に28245.32kw発電するらしいです。
(金額ベースですと、弊社は32円/kwですので年間903850円となります)
ちなみに今日で丸1か月が経ちますが、メーターを見ると・・・
3237kwと表示が!!
※1か月で103584円の売り上げ!?そうだとすると、かなり嬉しい(^_^)v
※この4月と5月は、1年の中で最も発電量が多い月みたいヽ(^。^)ノ
新しい事業として収入が増える事も嬉しいですが、もう一方で、地球環境に優しい「エコ・アクション」設備投資が出来たという事はもっと嬉しいです。
東日本大震災が発生して、企業の事業継続計画(Business continuity planning、BCP)や省エネルギー関連事業が叫ばれて早4年。
弊社も遅ればせながらですが、
① 連絡網の見直し
② 非常食確保
③ 避難場所の指定及びそこへの行き方
④ バックアップデータの確保
など一歩一歩整備を拡充しております。
※万が一大災害とか発生して停電になった場合でも、自力の蓄電力で4日間くらいは賄えるという保証が出来ました。
また、放射能被害の危険回避から、脱原子力発電の方向に世論も動いております。
そうすると、電力会社の既存発電能力だけでは電力量不足になる事は必至だと思うので、今後も機会がありましたらまた発電パネルの増設をしていきたいと思います。
話変わりまして、今年8月には高校PTAの関係で岩手県釜石市に行く予定をしております。
テレビ等のマスメディアを通しての情報だけで判断するのは危険かもしれませんが、復興作業が遅々として進んでいないように感じます。
私が何が出来るのかはしれていると思いますが、市民や行政関係者などの生の声が聞けましたら是非、それらも参考にして今後の復興支援に携わっていきたいと思いますし、自社に持ち帰って今後に活かしていきたいと思っております。
この5月を過ぎると日照時間が短くなる梅雨がやってきます。
農家や傘屋の皆さんには大変申し訳ないですが・・・
「梅雨時期が短くなりますように(笑)」
年間を通じて、どんな結果となるのか乞うご期待(^^ゞ