株式会社愛知印刷工業

blog 社長BLOG

2014.02.16 オフ時間

ハード系は焦げてるバリバリが好き☆★

H25年度後期 市民大学平成嚶鳴館「男性限定!初心者のパンづくり」最終回!
この寒い時期にピッタリのハード系パンをいとまゆ先生がついにメニューに入れてくれました・・・ウレシー(^.^)/
メインは「キャトルナッツ」(4種類のナッツ)
今回はいつもと違い中力粉(江別製粉TYPE ER)を使用。また高加水で捏ねる時間も約3分と少ない。
こんな感じで・・・もうベトベトです。
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そこにくるみ、カシュー、ピーカン、マカダミアそしてキャラメルチョコチップと豪華フィリング勢!
・・・先生経費かけ過ぎで赤字になっていないか心配(^_^;)
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材料は粉と酵母(イースト)そして塩のみ!
シンプルなパン程その作り手の腕が出てしまうので意外と難しいそうだ。
※街中のパン屋にバゲットが置いていなかったら要注意って事ですね(*_*)
砂糖が入らない分、生地を休ませる一次発酵の時間は長めの60分。
そして、半分くらいの30分経ったところでパンチを入れて
(パンチは生地に酸素を入れ、酵母の働きを活性化し、パンの膨らみを増す効果)
さらに30分経過させます。
四角く生地をまとめて20分ベンチタイムを取り(いつも生地の上から掛ける濡フキンも今回は乾フキン)
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スティック状に5等分。
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その後、ひたすら捻じります。
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※捻じると窯入れし焼いた時にオーブンキックを促しパンにボリューム感が出ます。
また今回のハード系は高温で蒸気たっぷり下火を強めで焼く事が必須条件だそうです。
従って予熱を最高温度(ここは250度)で天板も入れて温めます。
そして、以前にも使用したダンボール板を使い、生地をサッと滑り込ませてからキリをたっぷり噴きます。
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↑この市民大学で知り合った友達が友情出演(笑)
そして・・・こちらが完成!!
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サブパンは「アーモンドチェダー」
生地の触り過ぎに注意しながら(手粉多めでとにかく生地を守ります)
生地にフィリングを2/3位入れ、
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外側から包み、残り1/3をまたその上に置いて←されにそれを包み
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軽くガス抜き後4等分し
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粉をふってクープを一本入れて
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焼成
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パンの中からチーズが噴火して溶け出すのがいいみたい・・・
焦げたレッドチェダーチーズの香り、お味とも最高でした(*^^)v
ずっと今期私とペアを組んで楽しく市民大学を受講しました77歳の山田さんと
試食タイムでの一コマ。
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また、次回平成26年度上期も共に応募しているので引き続き当選してまた一緒にパンが焼けるといいな!
※準レギュラーの友達もたくさん出来ました。皆さんともまた一緒に当選したいです。
これで単位は5単位いただけました。
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ちなみに15単位で市民大学の学士だそうです。
今までの3倍かかるって事(@_@;)
(せめて「倍返し」で許してほしいかも)
また、連続当選しますように!!