社長BLOGBLOG

2016.11.20
  • オフ時間

アッポーシナモンロール~市民大学(15)2回目

市民大学「平成嚶鳴館」

 

 

平成28年度後期 いとまゆ先生の講座

 

 

「男性限定!初心者のパンづくり(15)」第2回目のメインはこちら

 

「アップルシナモンロール」

 

ここ最近、「アップル」という単語を見ると、「アッポー」と発音したくなるのは

私だけでしょうか!?(PPAP流行語大賞にノミレートされてますね)

 

今回も愛知県産強力粉「ゆめあかり」を使用。

 

ふわっふわのパンが焼き上げイメージなので、手にべた付くべちゃべちゃの生地ですが、

「なるべく手から生地を離さないように捏ねて!」という先生のアドバイスを聞きながら。

また、グルテン形成はあまり必要なく窯伸びするパンではないので、油脂は早めに注入出来き、

捏ねる時間が少な目なので助かりました。

 

 

1次発酵→ガス抜き・丸め→ベンチタイムの後はいよいよ成形

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↑真中の穴はフィンガーをした時の跡

 

 

手粉を振ったところに、軽くガス抜きをした生地を裏返し、

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麺棒をあてて25㎝角に伸ばしていきます。

※ポイントは、最初は上下に麺棒を当てる時に両サイドまで当てずに生地の塊を残して、向きを変えてその塊に麺棒をあてて伸ばしていくのがキレイな四角になるポイント!

 

 

シナモンを上部2㎝くらいは塗らないように残しながらまんべんに敷き詰め、

予め用意してあったキャラメルリンゴスライスを乗せ、レーズン、胡桃も散りばめたら

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太巻き寿司のように、手前から緩く巻いて来て、最後は綴じ目をしっかりと!

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綴じ目を下にして、その円柱状のものを包丁で6等分します。

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10センチのペットカップにカット面が上になるよう一つずつ乗せて、最後は軽く上から抑えます。

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照卵の後、180℃13分で焼成。焼き上がったところにフォンダン(粉糖90%、水15%)を刷毛で塗ったら

完成です(^_^)v

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※私は実験好きなので、奥2つはフォンダンを敢えて塗らなく食べ比べをします。

 

 

発酵中の待ち時間を利用して、実際にキャラメルリンゴのソテーの仕方までレクチャーしてくださり、至れり尽くせりのレッスンです。

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※他の教室に通った事なくあくまで想像ですが、これぞ手抜き無しいとまゆ式レッスンの凄さだと思います。

 

 

サブのパンは「カフェショコラ」

 

こちらも、インスタントコーヒーを生地に混ぜているだけで、基本メイン生地と同配合。

成形も前回の栗とカシスの秋パンと同じでしたので比較的スムースに!

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こちらも楕円のペットカップに入れ、クープを1本入れ、照卵し、さらにその切り目に

冷凍細切りバターを乗せてから

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焼成

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↑こちらは試食タイムで1個食べ、バカうまでした(^_^)v

 

自宅に持ち帰るパンは、先日購入しましたボージョレ・ヌーボーを飲みながら食べようと思います。

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さて、来月は今年最後のレッスン。

メインは「ゴロゴロ木の実」

先生曰く、「ハード系のパンですよ~!」という事で今から期待値マックスです。