先日の敬老の日
私達は車で約3時間半かけて箱根に行って来ました!
※東京に下宿中の息子は箱根湯本駅で合流。
私は東京単身赴任中に、何度か行った事あったのですが・・・何と私を除く家族全員は
初箱根!!
まずは駅前で有名な蕎麦屋で腹ごしらえ
ここ(山そば)の「自然薯付蕎麦」は絶対にオススメです(^_^)v
まず行こう!となったのは、彫刻の森美術館でした。
正直意外\(◎o◎)/!
若者達が集うトレンド性のある場所と思っていただけに・・・文化的なDNAが我が子たちにも流れている事が分かって嬉しい(^_^)v
と、思った次の瞬間・・・
広大な敷地の、数々の大作家の作品を見て歩いていますと
娘曰く・・・「私でも造れそう!」←オイオイ、なめてないか(^_^;)
ピカソ館でも
息子曰く・・・「僕の描いた絵の方が上手じゃないか!?」←またまた~(^_^;)
本当に芸術を理解しようとしているのか怪しいところですが、こういう私も実は高校2年の修学旅行にココに来てまして・・・
その時の唯一記憶に残っています感想が・・・
「裸体の銅像をマジマジと見れなかったなぁ」です(@_@;)
やっぱり蛙の子は蛙なのがよく分かりました(笑)
しかし、ここでの収穫は母親が普通に私達と一緒に歩いて一周出来た事。尚且つ疲れなかった事!毎週日曜日私と続けているウォーキング効果かな!って、嬉しく思いました。もちろん、母親本人が一番驚いていましたし、自信もついたと思います。
次なる目的地は芦ノ湖にあります
箱根駅伝ミュージアム
毎年お正月には必ずと言っていいほどテレビ中継の箱根駅伝を見ております。
加えて妻と息子に関していえば、二人とも陸上部だった事もあって、興味津々で中にありました過去に活躍した選手のグッズや映像を見る事が出来、出てきてからもこのノリ!!ちなみに、箱根駅伝が襷リレーでバトンではありませんよ(笑)
※選手の肖像権の問題もあり撮影は一切不可なので皆さんにはお見せ出来ないのが残念(T_T)
そして、芦ノ湖での食事と言えば・・・
ほん陣の「芦ノ湖丼」で決まり!!
ブラックバス+ニジマス+わかさぎの天ぷらが乗った豪華どんぶり!
それを注文したところ、ブラックバスが収穫出来ていないのでお許しください!との事。
あーあ・・・仕方ないから気を取り直して
箱根と言えば・・・寄木細工!中でもパズル形になってまして、手順通り動かさないと開かない「寄木細工秘密箱」の体験工作を発見!!
早速、子ども3人が食いつき、一所懸命やりました。(約40分)
※優しい方が教えてくれるものだと思っていましたが、かなり厳しめでした(^_^;)
その後は、先日の滋賀県(多賀大社)、京都(延暦寺)の時にも寄りましたが
現在、子供達の中では一大ブームのご朱印(帳)をもらって来よう!という事で向かったのが
箱根神社
長い階段を上っていかなければならないので、母親は残念ながら車で待っててもらい私達だけで!
※また年末にはお伊勢さんにお礼参りに参拝予定なので、ここでも絶対にもらうな(笑)
最後に行った場所は
箱根ガラスの森美術館
ココは、はっきり言って「うーーーん」←特に男性陣
ちょうど開館20周年記念という事で、ヴェネチアン・グラス展が開催しておりましたので
何とかそちらで時間を潰しましたが。
女性陣は、クリスタルで出来たペンダントやらブローチやらをあーでもない、こーでもないとか言ってショッピングタイムに花が咲いておりました。全く違う生き物である事がよく分かった瞬間でもありました。
そして、旅行最終日に感動する事がありました。
何と子供達からばあちゃんにプレゼントとお手紙が渡されたのです!
※私の父の日の時を思い出します。
後で聞いたら、言いだしっぺと商品を買って来たのが長女。(商品代はワリカンだそうです)
カードにうっすらと描かれております栗と紅葉を描いたのは次女。
息子は、合流してから半強制的に即行で書かされたみたい。
以下私の感想です。
長女:さすがに一番上だけあってしっかりしている。自慢の孫とはよく書いたものだ!しかし、敬労はいただけない・・・(正しくは敬老ですよ)
長男:半年ちょっと、親元を離れて一人暮らしを始めたせいか少し大人になった感じが。特に且つなんて言葉を使うようになったのにはビックリ!その調子で逞しくなれ!
次女:一番優しく、一番私に似ているお調子者。ただ、「幸せでーす」や「ありがとー」「大好きだよー」と自分の気持ちを真っ直ぐに言葉に出しているところが可愛い。
「母さん、よかったね!」
来年80歳になりますが、いつまでも健康で、私達久野家のために、そして会社社員とその家族、そして協力会社さんの為にも元気でいてください。