リオ2016オリンピック盛り上がっていますね！
15日目にして前回ロンドン大会のメダル計38個を早くも上回って史上最多の41個だって！
悔しい銀メダルや喜び溢れる金・銀・銅と、ドラマはいろいろですが・・・
やはり私の一番は卓球女子団体で見事銅メダルを獲得した福原愛ちゃん。
彼女の試合直後のインタビュー「本当に苦しいオリンピックでした」のコメントに一緒に感動と安堵、そして涙しました。
個人戦でのあと少しまでいっての悔しい4位や、今回チームをまとめるリーダーから来る責任感や、前回大会に引き続き団体でメダルを獲得しなくてはならないプレッシャーなど大変だったと思うと、あの言葉は愛ちゃんの本音が出ていたと思う。
※昔のソチ五輪で女子フィギュアスケート（フリー）浅田真央選手の演技終了直後のシーンみたいに、今思い出しても涙が出ちゃいます。
本当に本当におめでとう！！
さて、
市民大学「平成嚶鳴館」平成28年度前期
いとまゆ先生の講座「男性限定！初心者のパンづくり（14）」最終回が本日ありました。
メインは「大納言の白パン」
今期全5回のレシピ中一番リッチなパンです。
ご存じの方も多いと思いますが、ここで言うリッチとはお金持ちの意ではなく、生地に入れます副材料が多く、仕込水の％が少ない（究極は水無しのブリオッシュ）という意。それにより食感がもっちりとなり老化も遅くなります。
※反対に、リーンとは副材料が少ない・・・所謂バゲットのようなパンで老化が早いです。
捏ねる時間もリッチの生地は長目に取り、グルテンを多く形成させたり（焼きたいパンによって捏ね方を変える必要があります）、油脂のベーカーズ％が20％を超えた場合は、ある程度捏ねあがった生地の中に一遍に入れるのではなく、２回に分けて入れるのがスムーズに生地の入っていくというコツも伝授くださいました。
一次発酵後10分割にしてからいよいよ成形。
大納言豆をガス抜きをした生地で包み込んで丸め直しをします。
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生地の中から豆が透けて見えるくらいまで手の中で丸めていくのが結構難しい！
やり過ぎて生地が破れて豆が飛び出て来てしまうと、焼いた時に苦くガリっとした食感になるので慎重にやりました。それも10個！！かなり時間かかってしまいましたが、丸めの練習には、もってこいでした(^_^)v
どうです！和菓子の豆大福みたいでしょ！！
こちらの上に小麦粉（本来は上新粉がベストだそうです）をふってから
140℃13分で焼成！
同じ生地でのサブは「もっちり餡フラワー」
※今回は時期的に紫芋の餡を使用しましたが、普通の小倉餡等ペースト状の物なら何でもオーケーだそうです。
こちらも、半分側に隅っこまで餡を塗り、
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半分に畳んでから麺棒で伸ばし、
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ドレッチで切れ目を入れた後は、
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左右に引っ張りながらクルクル捻って
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最後に丸めて一番最後を下側に隠して成形終了！
そして、こちらで焼成したものがコレ！！
※過去に「サクラ餡フラワー」で成形の経験がありますので私としては余裕でした(^^ゞ
レッスンの最後に先生から、
「平成28年度後期の応募も終わり、すでに定員以上の申込みがあるので抽選となっております。運よく来期もこの場でお会い出来る方はよろしくお願いします」って。
落選したらどうしよう(^_^;)
またここで知り合った友達と一緒に受講出来て、こうやって10月以降もブログを書きたい私です。
では、暑い日が続きますが皆さま体調管理にお気を付けください。