FC2ブログからワードプレスに引越してから始めてのアップになります。今後とも皆さんご愛読よろしくお願いいたします(^^ゞ
さて、皆さんはミュージカルは好きですか?
私ですが・・・好きです(^_^)v
三度の飯よりも好きです(ウソ)
何故?
27年前、当時お付き合いしていた女性に「ウエスト・サイド・ストーリー」を観に中日劇場に連れていかれたのがきっかけで・・・それ以来ハマりました。
「夜空を見て」というセリフがミュージカルでは音楽にのって
「あの~♪青白く輝く~♪月の光に包まれた空を~そっと~♪見上げてごらん~♪」となってしまいます(笑)
最初の頃は、一人でクスクス笑ってしまって・・・
「普通に話せばいいのに!」とか、
「歌いながら話すから聞き取れにくく意味が分かりにくい」
などマイナス面が先に立ってしまいましたが、徐々に・・・それも終盤に差しかかる頃には不覚にも涙した記憶があります。そして、帰りの際には分厚く高価なパンフレットやCDまで買って帰った記憶があります。(あれ、今頃どこにあるのかな?)
それから劇団四季の会に入会し機会があれば必ずといっていいほどチケットを入手して観に行っております(一人で行く事もしばしば。また東京や大阪にまでも行ったり)
私が思うミュージカルの魅力とは・・・
ミュージカル作品に流れる歌・・・それは、その場面(シーン)の視覚効果と一緒に音楽のテンポ感や歌詞で表現するので、とても印象に残ります。観劇後なんて、一番感動したシーンのメロディが頭の中で反芻しちゃうくらいです。
ウエスト・サイド・ストーリーなら「トゥナイト」
キャッツなら「メモリー」
レ・ミゼラブルなら「民衆の歌」
などなど・・・
2つ目の魅力は
俳優のダンスです。その時その時の役者の想いや感情を音楽とリズムに合わせて身体全体で表現するので、最悪セリフが聞き取れなくても、どんな心情なのかが一発で分かる位直球で伝わってきます。
3つ目の魅力は
舞台衣装や劇場装飾(演出力)です。
絶対に一つ一つ手作りであろう衣装の数々・・・それも古代エジプト文明に一気にタイムスリップさせるかの如く歴史感ある悠々たる趣のモノから、はたまたまるで本物の猫・・・それもボス猫や色っぽい猫など様々な階層があるであろう仮想の地下社会をいとも簡単に想像させる技術は最高に素晴らしい!まさに芸術品だと思います。
あの有名な画家マルク・シャガールの作品に演劇衣装が多いのも頷けます。
私が思い出すだけでも以下の作品を見ております。
「キャッツ」
「ライオンキング」
「ママ・ミーア」
「ウィキッド」
「アイーダ」
「美女と野獣」
「レ・ミゼラブル」
「オペラ座の怪人」
相当な出費かと思われるかもしれませんが、いつも観終った時の自分の気持ちが
美術館で一流の画家の作品を観た時や、
大好きなミュージシャンのコンサートライブを聞き終わった時に感じる
・・・あの本物からでしか得られない「魂レベルを揺さぶる何か」
私はこれをかの有名な遺伝子生物学者村上和雄先生が使っております
「サムシング・グレート」
と同じだと勝手に考えております。
私の心のスイッチが入る瞬間なのです。
感性レベルをより一段アップする事が出来る手段なのです。
この価値に対する対価としては、ミュージカルの出費は個人的に非常に「安い!!」とまで思っています。
このブログを読まれて、まだミュージカルを観劇していない方がいらっしゃったら
一度は騙されたと思って足を運ぶべきだと思います。
そして、いつか同じ話題で私と楽しい会話が出来るといいなって・・・また、出来れば一緒に観劇に行けれるといいな!って思います。
ワードプレスに変更して始めてのアップになりますが、まだ慣れてなく上手に使い切っていない感じです。
以前ブログ(FC2:http://aichiinsatsu.blog23.fc2.com/)の方からでも読めますので、もし良かったら訪ねてみてくださいね(^_^)v