先日、「愛知の社長TV」というところから久しぶりの取材を受けました。
始めは・・・
「取材経費はかからないという事で何だか怪しいからお断りしようかな」
なんて思いましたが、過去にインタビューされている社長一覧を見てみると
私が知っている社長も多く掲載されていたので
その中から数人に話を聞いてみると
「始めの3か月間はお金がかからないけど、その後継続すると経費が発生するという
システム。だから、あまり効果が薄いなって思えば3か月で打ち切りすればいいんじゃない!」
とアドバイスを受け、気分的に楽になったので今回に至ったのであります。
以前、地元ケーブルテレビに出演した事もありますが、その時同様に取材を受けてみて思った事ですが・・・
話している内容もイマイチなんですが、それよりも動画である!という事で
「自分の声が嫌い」
「やっぱり」「あの~」などの口癖が酷い(T_T)
緊張して普段の笑顔になっていない
随分と編集をしていただいて余分な所を消すなどマシにはなっておりますが、
自分的には全くもって悲しい感じです。
しかし、この動画を見て一人でも私に興味をもってもらえたり、弊社業務内容に関心をもってもらえたら幸いです。
動画再生ですが、
愛知の社長TVのバナーから
もしくは、
愛知印刷工業TOPの「愛知の社長TV」アイコンをポチっと(^_^;)
話し変わりまして・・・
「
いとまゆのパンとワインを愉しむセミナー inかとうキッチンスタジオ」
後期第3回目(全6回の最終章)を受講しました。
テーマ「ドイツ②」
いつものように全5種類のパン+4種類のワイン(うち1種類は泡)
前回のドイツ①が比較的軽いパンに対して、今回のは重いパンのラインナップ。
まずは最初にドイツの小麦粉状況の勉強。ライ麦よりも多く小麦は栽培されているとの事。
また日本と違い、ドイツの製粉会社は地産地消という事でその土地で入手しやすい小麦を原料として使う為に、
同じレシピで焼いても焼きあがりの味に差が出来るみたいです。
また、パン用の小麦粉はタンパク量が日本のそれに比べて少ない。
食パンのようなグルテンの力を必要とするパンがなく、
ほとんどが膨らまなくてよいパンなので問題はないみたい。
今回のパンも全て大きくデップリしているので(一番大きいものは1200g)200℃で
1時間以上焼成が必要みたい。(中には前日に焼かないといけないパンも)
したがって、パン表面にはコゲないようにゴマ等いろいろな物でシードされています。
さて、最初に出て来ましたのが「カラントブロート(ライ麦30%)」
ウォッカに浸した山ブドウが粉に対して100入っています非常に食べやすいパン。
「フロッケンセザム(ライ麦65%)」
お湯でふやかした押し麦(フロッケン)を使用する為、餅米のようなもっちりとした食感。
ドイツパンのイメージは中身もパサパサという先入観がありましたのでビックリ!
「ロッゲンミッシュブロート(ライ麦70%)」
ライ麦のシュロート粗挽き粉(全粒粉)を配合したパン。
「ロッゲンロゼブロート(ライ麦60%)」
レストブロート(残ったパンをまた粉にする)使用し、日持ちがよくなる素朴なパン。
「ベルリーナラントブロート(ライ麦65%)」
ベルリン風田舎パン。酸味が強いのでとても日持ちをするようです。
今回私はこのパンのクラスト部分が大好きでした(江別製粉のタイプERに似た味)
また、ライ麦比率の高い重たいパンにはパテやチーズがとっても合う!
という事で、毎回楽しみにしておりますサイドメニューには・・・何とこの時期しか食べられない「モンドール」さまが登場!
少し癖があるものの、ハチミツを加えたりしながらパンにつけたりといろいろ変った味を楽しめました。
今回は一切れが大きいので、量的にはめちゃくちゃ食べてしまったけど、最後に先生から
「ライ麦は食物繊維は多いので、消化がよろしいのでご安心を!」
ダイエット中の私に取りまして、この言葉に救われました(^_^)v
さて、来期はまた全6回で開催されるみたい。
テーマは今回とは全く違ったテーマ(アメリカやイギリスなど)。
パンの知識を勉強しながら美味しいパンやワインをいただけるこの最高のセミナーは
もう外せそうにありません!
最後に・・・この時期受験生をお持ちになります友達、先生が私の周りにいらっしゃいます。
「どうかお子様が志望校に合格しますように!」
・・・と言う事で、私も地元知多市の岡田丼(ソースかつ丼目玉焼き付)を食べて陰ながら応援しております。
ファイト(^O^)/