6月に入り、東海地方もお約束通りの梅雨入り。
愛車「クラウン」のタイヤローテーションを会社隣のジェームスにおいて2160円で済ませました。
また、会社すぐ斜め前の時々給油をしておりますエネオスでオイル交換もしました・・・というか、転勤してきたばかりの店長さんに無理矢理させられました。
クラウンを購入してから約15000キロ走っていたのにエンジンオイルの補充も交換もしておりませんでしたのですっごく怒られました。オイルの量も質も最悪最低レベルでしたので、その場で緊急ピットイン。オイルフィルター交換とエンジンオイル6.5リットルも入れたという訳です。
聞いたら通常は5000キロでエンジンオイルは交換されるのがいいみたいです!H店長ありがとう(^O^)/
最近は大概セルフ給油場を使用する為、そこら辺のチェックが疎かになってしまいますので皆さん私みたいな事ないように気を付けてください。
さあ、これでどしゃぶりの雨が来ようと暑い夏が来ようと心配無用です(^^)v
さて本日6月8日ですが、母親といつもの月命日のお墓掃除&お参りを済ませてから、
ものすごく久しぶりの美術館に行ってきました。
愛知県美術館です。←私は初めて入りました。
※ちなみに母親は金山駅にあるボストン美術館にルノアール展を鑑賞経験ありのツワモノ!
何を観て来たかというと・・・
マルク・シャガール(1887-1985)展
皆さん、一度は聞いた事のある20世紀を代表する画家・版画家です。
パリ・オペラ座天井画、ステンドグラスなど・・・日本未公開作品を中心とした約250点が一堂に紹介されていたのです。
それも本日が最終日。
一人1400円しましたが、じっくり2時間をかけてみてまいりました。
原色を使った赤や青、黄色や緑の配色からその中間色であるオレンジ、紫(藤色)はたまた黒や白などまで全てがバランス良く使われ、さらにやさしいタッチ(油絵の作品であっても)から描かれる彼の絵には、いくつかの象徴的なモチーフである「空中に浮遊する人物」、「恋人」「花束」「ロバやヤギなどの動物」がところ狭しと描かれているのでした。
各作品から滲み出てくる共通のテーマは「愛」そのものです。
あと・・・プチ発見として
●彼のサインは全て「chAgAll(下絵の一部を除く)」で「A」だけ大文字なんです(^^)v
●ガラス額に入った作品とそうでないモノが混在し、入っていない作品が非常に近いところに展示してあったので、見学者の唾とかかからないか心配でした(^.^)/~~~
観終わった後に、お土産売り場がありましたのでフランス直送クリアファイル(500円)だけ購入してきました。
絵葉書などたくさん売ってましたが、やはり原画の色をこの目で見た直後なので色の再現性がイマイチでしたので購入を断念(職業病ですね)
館内は、もちろん凄い人でしたが集中して「ホンモノ」と向き合う時の大切さ。
「ホンモノ」からでしか味わう事の出来ないオーラ(パワー)に触れ
観覧料の何倍も得をした有意義なひとときを味わって来ました。
明日私に会った方は、愛のパワーを充電してきたのでお裾分けいたします(笑)
最後に皆さんに忠告・・・このシャガールの作品を観てしまうと、間違いなくフランスパリ・オペラ座の天井画やニース大学のモザイクなどモノホンを観たくなりますのでお小遣いを貯めて鑑賞する事をオススメいたします。