まもなく1年で1回、亡き人との再会が出来る「お盆」がきます。
単なるお仕事の休日でも、里帰り休日でもなく・・・亡き人を思う、それもただ思うだけでなく
実際に準備を整えてわが家にお迎えし、展待し語らい、惜しみつつ見送る・・・そんな大切な日。
早速、家の内外をキレイにと先週の日曜日から準備に入りました。
①まずは、垣根(アカメ)がボーボーに伸びているのを・・・スッキリ。
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②芝生ももちろん・・・スッキリ。
③ついでに、破れていた網戸を・・・新品に張り替えて・・・スッキリ。
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④玄関前に置かれている石臼のお掃除をして・・・スッキリ。
⑤またまたついでに、簾を購入してきてエコ対策も万全。
「これ、全部私一人でやったの??」って声が聞こえてきそうなので正直にゲロします。
実は①~⑤のうち、私が担当したモノは⑤だけ。
(③は、網戸を取り外して業者さんへ持って行って、また新しくなったモノを取り付けただけ)
残りの①、②はプロのご夫婦に依頼(父さんが生きていた時からのお付き合い)
そして④は母親がせっせと磨いてくれました。
あとは、今週末家の中の掃除です(むちゃくちゃ断捨離しなければならない)
「在りし日の面影そぞろ浮かび来る遺影の前の灯火ゆれて」
私達子孫は、先祖代々の相続を誓い、懐かしい日々を回想し、生前の数々のご無礼を詫び、
そして
「赫奕と日輪照らす大道の間中を歩く人となれ吾が子」
両親のみならず、先祖たちの切なる思いを再考し、改めてその願いに生きる事を誓う時にしたいです。
また、今年も突然亡くなったお父さんに会えるのを今から心待ちにしております。(今年七回忌になります)
※写真は亡くなる約1年前、弟の結婚式の為沖縄に行って昼食時一緒にビールを飲んだ時のスナップ。