昨日2月3日は・・・そう、節分。
古くは、「せちぶん」と言われ、文字通り季節を分ける節目(立春に移る前夜)をいい、
この際に邪気を祓う追儺(ついな)の行事が行われます。
一般的には鬼やらい、厄払いなどと言い、疫鬼を駆除し、福を招き寄せる為に大豆(地域によっては落花生)撒きをします。
(最近では恵方巻を食べたりするのも習慣になってきておりますね)
どうして豆撒くの?
いろんな説がありますが、豆が魔目、魔滅に通じることから、豆で鬼の目をつぶし、魔を滅するということに、ことよせたものであると言われております。
そして悪疫退散や招福→家庭では無病息災、会社では商売繁盛に繋がるって事です。
・・・と、いう事で今年は全社員の代表として行ってまいりました。
知多市にある知多四国八十八ヶ所霊場七十一番のお寺
あの、全国でも「めがね弘法」として有名な、そして愛情溢れる長谷川実彰住職のいる
大智院
毎年2月3日の節分豆まき式には、毎年数千人の参詣者が訪れ、豆まきは男性が陣羽織、女性はうちかけを着て、参詣者一人ひとりが本堂で豆をまきます。
(私は知多市長が男性だったのにうちかけを着ていたので真似しました!)
般若心経を唱え、ご祈祷のあと住職の説法を聞き、いよいよメインイベント開始。
マスに入った豆を・・・
まずは自分の周りに「福は内!」そして、今度は鬼さん目がけて「鬼は外!」
(このシーンの写真は残念ながら撮れませんでした)
最後に、福マスに入った御札やお守り一式をいただき祈願を済ませてきたのでした。
(当日は2800円、前売りは2500円となっております)
ちなみに、弊社もこの日だけは朝礼時に落花生を使って豆まきをしました。
「福はうちぃ~!鬼はそとぉ~!」
めがね弘法 真言宗知山派 金照山清水寺
大智院
〒478-0025 知多市南粕谷本町1丁目196番地
TEL:(0569)42-0909