待ちに待ったこの日がやってきました。
市民大学平成嚶鳴館
「男性限定!初心者のパンづくり」の第1回目!!
会場は45年間一度も行ったことのない東海市富木島公民館 調理実習室。
慣れないエプロンを身につけて机の上にあった今回のレシピ
「とまととくるみのカンパーニュ」を見て・・・
全くやった事がないのにも拘らず「さあ、頑張るぞ!(心の叫び)」とワクワク感いっぱい!!
男性10名中、私を含めて初心者が半分。
皆さんいい人そうで年齢も私がちょうど中間くらいだし・・・講師を知っているし・・・出来なかったら必ず先生手伝ってくれるし・・・しかもアシスタントさんもいるし・・・条件が揃っているので安心しました。
講師を務めます「
いとまゆ」先生のご指導の下いよいよ開始!!
予め先生が厳選した材料を計量してあったので、比較的スムースにレッスンは進んでいく。
ただ、やはり「こね」の作業は大変だと思いました!!
(この工程がパンの出来の80%を占めると聞く)・・・このシーン自分が一所懸命やっていたので写真はありません。
そして生地温が28度~30度のところで1次発酵(40分)
ベンチタイムを経て30分の二次発酵したら、もうかなりデカクなってきました。
先生曰く「パン作りは子育てと同じで、日として同じパンが焼けた事はありません。温度、湿度、酵母の状態など環境条件が毎回全て違うからです。だから、次はもっと美味しいパンを焼こう!って、ハマるのです!料理やお菓子と違って科学的な要素も関係してくるのもパンのおもしろいところです。」っておっしゃっていました。
そんなかんだで、先生の“ゴー”の合図で「クープ」という切れ込みをカミソリで入れていよいよ最後の工程・・・焼きに。
ここの会場のガスオーブンは火が強いということで、190度で20分焼成しましたが、ご家庭にある電気のオーブンだったらプラス20℃~30℃だそうです。家庭でもこんなパンが焼けてしまうのか!同席している方たちは家で復習しているみたい。う~ん・・・みなさんすごいなあ・・・。
そして、出来あがったのがコレ!
じゃじゃ~ん!!
焼きたての香りって本当に人を幸せにする魔法だと思う。
今回はカンパーニュ・・・フランスの田舎のパンって意味だそうで、ちょっぴり海外旅行が出来た気持ちにもなりました。
また、おうちに帰って家族に焼きたてを食べてもらうと
「めっちゃくちゃ美味しい!!」
「これ、本当にパパが作ったの??」
だって!!ありがとう!!・・・伊藤先生。
次回は「大納言のパヴェ」・・・パヴェ???全く分からん。
私の挑戦は続く。
※次回から同じようなたくさんの写真付ブログをアップできるか自信ありません。と言うのも、先生の話しを聞きながら、メモ書きながら、終わったボールなど洗いながら、ベトベトな手でコネながら・・・で写真を撮っている余裕が正直ありませんでした。今回死ぬかと思った。
実はサイドメニューでプチバナナッツ(バナナとくるみが入った小さなパン)も作ったのですが、全く写真がありません。