社長BLOGBLOG

2011.12.23
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ブッシュ・ド・ノエル

本日は天皇誕生日。 陛下!78歳のお誕生日おめでとうございます!(届け、この思い!!) そして、今日はクリスマスイブイブ。 街にはイチャイチャするカップルがワンサカ出回っていたり車も大渋滞に決まっているので、こんな日は黙々と仕事をしていた方がいい。 そんな事で地元のお客さんのところに移動中、FMから気になる情報が耳に入ってきた! そう、この時期定番であるお菓子 ブッシュ・ド・ノエル DSCF0729_convert_20111223144609.jpg クリスマスが近づくと、どこのお菓子屋さんでも、このブッシュ・ド・ノエルがショーウィンドーを飾り、クリスマスの雰囲気をいっそう華やいだものにしてくれます。 日本にあるものはブラウンが多いのですが、本場フランス・パリではピンクやブルーなど色とりどりのモノもあり、色彩的にもよりクリスマスを盛り上げているようです。 おっと・・・話しを戻して・・・私が耳にした事とは 「フランス語でビュッシュ(ブッシュ)」は「薪(まき)」という意味で、「ノエル」は「クリスマス」を意味します。 従って、その名の通り「クリスマスの薪」が直訳ですが、私が反応したのはここから! なぜ「薪」の形になったかについてはいくつか説があり、 一番有力なのは・・・かつて北欧リトアニアでは樫の薪を暖炉に燃やすと一年中無病息災でくらせるという神話からきた説。 その他は前年の冬の燃え残りの薪で作る灰は、これから1年の厄除けになるという伝説により、お菓子も縁起のいい薪形になったという説とか、 切り株の形はキリストの誕生を祝った時に夜通し暖炉で薪を燃やしたことに由来しているという説。 そして、私が反応した説がコレ!! 貧しく、恋人へのクリスマスプレゼントも買えない青年が、せめてもと、薪の一束にリボンをかけて「彼女を暖めてあげたい!」と恋人に贈ったというちょっとロマンチックな説です。 心も体も暖まってしまう・・・ホンワカするお話しでしょ! このように、ケーキに込められた意味を知って、選んでみるのもいいかもしれませんね。 そして、私が衝動買いに入ったお店は以前情報誌「ペコロス」でもお世話になったこのお店。 ローザンヌ洋菓子店 お後が宜しいようで。 〒474-0035 愛知県大府市江端町5丁目134 TEL:0562-44-0711 定休日:水曜(祝祭日は営業) 営業時間:9:30~20:00