第3回目「男性限定!初心者のパンづくり」
先月のレッスンが先週だったので間隔が1週間。
(今回早く来たのは嬉しいが、1月のレッスンまで1カ月以上開くのが悲しい)
今回のメインパンはちょうどタイムリーなクリスマスツリーパン!
どんなパンかというと・・・天高くググッと伸びているタワー型と思いきや・・・
平面で三角型ツリーを表現するイージータイプ
(後で先生に聞いたところ、男性初心者クラスでは無理!!女性クラスはレベルが高いので、その上に伸びる3Dツリーパンだそうです!)
さあ、まだ先週の感覚が残っているので楽勝(笑)・・・今回は「はるゆたかブレンド」国産小麦粉(強力粉)を使用して、さらに今までの約2倍無塩バターを使用、また多種類のフィリングも使用するというリッチタイプ!
捏ねて→一次発酵→ガス抜き→ベンチタイムで生地を休ませ→分割(16個)→成型
ここで、今回はお好みのフィリングをそれぞれに入れるのが面白い!
(食べた時に何が当たるのか楽しみがあります!)
仕上発酵→照卵→焼成→最後に、なかない粉糖を降って、リボンを幹のところで縛って・・・
完成!!
前回、先生がいきなり私の素性を全員に伝えてしまったので、今回は参加者全員に(お二人にアシスタントにも)私からクリスマスプレゼントを用意していきました!
じゃじゃ~ん!
ペコロス絵葉書セット(創刊号~18号の表紙イラストの全18枚入り)とプレミアムお菓子!(まだ、発売前なのでお写真ではお見せ出来ません)皆さん、喜んでもらえたかな?
一人自慢げにしていると、先生の方からもクリスマスプレゼントがあるではないか!!
しかも・・・先生の自家製スペシャルシュトーレン!
いつもコーヒーをいただきながら、パンが焼きあがるまでの時間、先生からパンに関する豆知識講座があります。今回はこのシュトーレンの歴史を拝聴できました。
シュトーレンはドイツのクリスマスの発酵菓子。ドレスデンというところが発祥だそうです。本来、クリスマスの4回前の土曜日をアドヴェントといって、キリストの待降節といい、その日からクリスマスを待ちわび、アドヴェントに用意したシュトーレンを一切れ一切れ食べながらクリスマスを迎え、最後の一切れをクリスマスに食べるのだそうです。
日本のお雑煮のようなもので 地域や地方によってレシピは様々で100人の作り手がいれば、100種のシュトーレンがあります。そこで、この
いとまゆ シュトーレンをパクッ・・・
ものすごく美味しい!(表現が大袈裟かもしれませんが、死ぬかもしれないと思った)
さすが、先生!しかし、さっきまでの私のいいところを全部持っていかれました。
レッスンの最後に、先生より「それでは、みなさん良いクリスマスをお過ごしください!」って言われたのがさすがパンの先生だな!って感じました。(普通は良いお年を!でしょ。)
次回レッスンはオレンジカランツ・・・カランツ??また、何のこっちゃ全く分かりませんが、これも楽しみの一つです。
※2種類目のパンは「ふわふわドームパン」でした。
型に入れたこの写真が・・・な・な・なんと・・・
こんなになっちゃうんです!焼きあがった写真です。
こちらもフワフワ、もっちもちで美味でした!