第2回目の市民大学平成嚶鳴館「男性限定!初心者のパンづくり」!
初回のレッスンから1ヶ月以上経っている事もあり前回習った事もすっかりアッチの方にいってしまっている状態で参加です。
今回も2種類のパンを焼きました!
大納言のパヴェ・・・(パヴェ?パフェの間違いだと思って先生に指摘しようと思っていたら・・・)
パヴェとは石畳の事で・・・四角いパンという事が判明!危なかった!!
前回同様先生が予め計量して下さった材料を次々にボールに入れて手捏ねの開始!
(ちなみに今回の環境は室温20度、仕込水45度の設定)
生地温度が28~30度の状態で40分の一次発酵
ガス抜きをしたあと四角くしてベンチタイムで20分放置。その後、成形。
ここであずきを入れていきます。折りたたんで、棒で伸ばして、またあずき、そしてまた折りたたむ・・・
そして仕上発酵(30分)を経て・・・石畳状にカットした後(中には三角いのもあり)、
粉を降り、前回失敗したカミソリでのクープを1本入れて焼成(190度で15分)
じゃじゃ~ん!!完成!!
今回は粉の品種が中力粉(フランスパンなどに使用するサクい感じ)という事もあって前回の強力粉と比べて捏ね易かった・・・プロっぽい表現(笑)
他に勉強したマメ知識では、たんぱく質の%でその他に薄力、あと最強力などあり!また、お酒と一緒で大吟醸、吟醸酒が使用する原料のお米部分の差によって出来るのと同じように、パン(小麦)でも同じみたい。
ちなみに、最近は健康志向という事から、表皮、胚乳、胚芽全部を一緒にブレンドして作る全粒粉がトレンドみたいです。
最後に全員で美味しいパンを試食する際にビックリすることが!
何と先生がいきなり「
ペコロス」の宣伝をし始めたのです。
もちろん、先生ご自身が連載しているページをペラペラとめくりながら説明をしているまではよかったのですが、
「この媒体の編集発行人がこの久野さんです!」と私の素性を全員に伝えてしまったのです。
「はい、皆さん改めてよろしくお願いします」と言うしかありませんでした。
しかし、皆さんの反応(男性ばかり)はさすがこのようなレッスンに来ているだけあって
「知っているよ!」とか
「いつも妻が持ってきて読ませてもらっています」
と嬉しい言葉が返ってきました。
(次回は何かペコロスグッズを全員分持参していこうと思っています。)
結果的には伊藤先生に感謝かも!?
さあ、次回第3回目は来月頭の日曜日。ツリーパンだって!?クリスマスが近いからなのでしょうね・・・私の場合、ピラミッドパンになりそう。
※2種類目のパンは「マロングラッセのちぎりパン」でした。焼きあがった写真しかありません。これまた無茶苦茶美味しいです!