昨今では商工会議所等の団体もこの資格を取得している動きが出ておりますね!(弊社はアクサ生命保険さんのお力沿いもありかなり早めから取り組んでおります)
「従業員の健康管理を経済的な視点で考え、会社のパフォーマンスを最大限に活かし戦略的に取り組んでいます法人」として今年もみんなと一緒に一歩一歩前に進んでいきたいと思います。
話は変わって・・・
3月21日は東海商工会議所製造業部会視察研修に行ってきました!
な・な・なんと5年ぶりの開催になります(+o+)
※私が部会長を降りて、新型コロナウィルスがやってきたのでずっと自粛してたせいで(T_T)
最初に訪問したのは、国立印刷局彦根工場です。
7月3日から新紙幣が発行されるのは皆さんご存じかと思いますが、それに先立って見学をしてまいりました!
同じ業種だけに、もうワクワクが止まりません(笑)
高度な偽造防止技術や、一貫した工場内でのセキュリティシステムなど実感したのでした。
ちなみに、この新紙幣ですが表14色、裏6色のオフセット印刷+凹版印刷+凸版印刷をなんとワンパスで印刷しております!
あと、笑い話ですが・・・こんな体験も出来ます!
現金1億円と同じ荷姿の束を持ち上げれる事も出来ます!!
さて、皆さんこれで何キロあると思いますか!?答えは私と会った時に聞いてください(‘ω’)ノ
どんどんと電子決裁の世の中に変わって来て、紙幣や硬貨など現物の役割がドンドン減ってきております流れではありますが、やはりアナログだからのいいところを、もっと残していきたいな!と改めて思わせていただきました!
※冗談で、案内。説明をされた方は見学者に「お札はなるべく折ったりくちゃくちゃにして使ってください!そうすれば早くその紙幣が使えなくなって、またこの印刷局で増刷をする事に繋がるから!と冗談半分、本音半分のトークで皆ほっこりしておりました(#^.^#)
次の見学先は・・・
東レ・カーボンマジックさんです。
コンポジット技術を磨き、最先端のレーシングカー開発から航空・宇宙開発、はたまた日常品まで、炭素繊維の性能や特長を最大限に引き出したものづくりの現場を見る事が出来ました!
「カーボン=再生不可能な材料」という先入観がありましたが、そこは東レさん!さすがです。少しずつではありますが、循環出来るようなリサイクル技術を研究されておりました!まだまだって感じではありますが、そう遠くないタイミングではリサイクル可能な材料になってしまうのでしょうか!?
とにかく、日本のものづくり技術はやはり凄いし、そのプロとしてのマインドには同じ製造に携わっているものとして、すごく刺激を受けて帰ってくる事が出来ました。
刺激を受けた・・・と言えば、滋賀と言えば近江!近江と言えば、近江牛(^^)/
という事で、お昼は彦根城下町にあります「せんなり亭伽羅」で近江牛定食をいただき、「旨過ぎる刺激」をいただくことが出来ました。
おあとがよろしいようで・・・(‘ω’)ノ