2012年9月に私が友人からまだ生後何か月という状態で譲り受けてきてから約11年間生きた事になります。
※人間の年齢に換算しますと、60歳だそうです。
どーーーです(*’▽’) めちゃくちゃ白くって可愛いでしょ(#^.^#)
これが久野家に来たばかりの頃の茶々。
※名前はどうやって付けたかというと・・・前回飼っていた雄猫は、ちょうど久野家にやってきた時オリンピックで北島康介選手が大活躍をしていた事もあって、「こうすけ」と決めました。で・・・茶々はというと、、、ちょうどその頃大河ドラマをみんなが真剣に観てまして、その流れで、どういう訳か豊臣秀吉の側室淀殿がいい!という事から「茶々」と決まった記憶にあります・・・たぶん・・・もし、間違っていたら訂正の指摘よろしく(笑)
うちに来た最初の頃から、茶々は警戒心が無く、このように仰向けで寝るのが日常茶飯事でした(笑)・・・これって珍しい。
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凄く白くってキレイな猫ちゃんだぁーーって、喜んでいたのも最初の内で・・・な・な・なんと、どんどん黒っぽくなっていくがや(^▽^;)
白猫はこれまで久野家で飼った事もなかったので、「汚れが目立つのかな!細目に洗ってあげよう!」という事で・・・
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洗ってあげたりしましたが・・・何度洗ってもすぐに黒くなり・・・おいおい、まさか・・・そもそも毛の色が変色して来ているんじゃないのか!?という事が分かってからは、もう諦めました(笑)
まあ、どのみち自宅の外(庭)で飼っていた事もあり、もう汚れているのか地の色なのかもお構いなし!!
玄関脇のモノを置く台があると、すぐさま飛び乗ったり・・・
いつもは、このように寝転がって私達の帰りを待っていました!
よく猫ちゃんの顎の下を撫でると・・・こうやって気持ち良さそうな顔をするが好きでした!
そんな茶々も・・・忘れもしない2013年の8月朝・・・明らかに茶々の声ではない可愛らしい「ミャーミャー」という声が聞こえてくるではありませんか!?
「まさか・・・まだ子供の茶々が・・・そんなはずはない!」と想像を振り切ろうとしたのですが、現実はやはり・・・茶々が母親になった瞬間でした(+o+)
いきなり4匹の母親になりました(^▽^;)
まあ、ビックリしました!!
※しかし、茶々本人が一番驚いていた事かと思います。
その後、こりゃたまらん!という事で、近所の獣医さんに去勢手術をしてもらいました。
こんなに育てられんわ!という事もあって、SNSで里親募集をしたところ、一人飛騨高山の方に貰われていきました!
その瞬間の時の写真です。
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残った3匹・・・めちゃくちゃ悲しそう(T_T)
※みんなごめんよ!けど、きっとあっちでも可愛がって貰えると思うから!!という気持ちで泣く泣くです!←茶々じゃないんかい(笑)
しかし・・・もっと悲しい事がそれから次々と・・・
一番後ろのちびたんが、奇形児だったのでしょうか・・・ある日突然亡くなってしまい、
その次に、手前の白とトラ柄の子もある日突然家から姿を消してしまい、
残る最後の1匹である右手前の三毛猫ちゃんも・・・親を抜く位大きく成長した時に急に突然死をしてしまいました(T_T)
子どもの方が先に逝ってしまう親の気持ちって、どんなものなのか・・・
と思いきや・・・至って普通にウンチしてやがる(大爆)
やはり、人間も猫も女性は強い!って事をこの時知りました(‘ω’)ノ
もう子供も産めないので、そこからはホント家族の一員として私達と常に一緒に生きて来ました!
そんな茶々がこの夏、急に調子が悪くなってしまいました。近くのお世話になっております獣医さんに連れて行って診てもらうと・・・
「かなり危ない状態ですね」
という診断が( ;∀;)
熱が39度以上あり、もう食べる事も水を飲む事も出来ません。
栄養剤が入った点滴を打ってはもらいましたが・・・いっこうに良くなる兆しは見えません。
これが、最後に私が撮影した最後の写真になります。
その日も獣医さんのところに連れていくと・・・体温が35度まで下がっていまして、先生曰く
「腎臓も機能しておりませんので、もう時間の問題です。残念です。ただし、もうこの状態ですと、猫ちゃんも意識は朦朧としているので、苦しんだりはしておりませんよ!」
と言ってくださいました。
その後、母親と次女が最後の瞬間を見取って、茶々は天国へと旅立っていきました。
※翌日、近くの火葬場で最後のお別れをしました。
とってもきれいなブルーの瞳をしているでしょ!!めちゃくちゃ美人さんの茶々でした!
数々の素敵な思い出を私達にくれてありがとう!
今度、もし生まれ変わってくるならば、また私達のところに来て欲しいですし(猫ちゃんならば)、人間としてならば、素敵な旦那さんと結婚して、ちゃんとした適齢期で子供を産んで幸せな家庭を築いていって欲しいです。
今日も帰宅すると、今までのように玄関で寝転がって私達を迎えてくれている茶々を探している自分がまだいます。
ずっとずっと私達の記憶の中で生き続けていくのでしょう!
本当に本当にありがとう!茶々(^^)/