先月9月23~24日「尾張横須賀まつり」と
そして9月30日~10月1日「大田まつり」と昨年に引き続き今年も2週連続でお祭りに行ってきました。
※ちなみに、こちらが昨年のお祭りブログです。
横須賀まつりは、今年も菊本先輩の会社2階の特等席で!
前向きに回りますどんでんは相変わらず圧巻の一言!!
からくり人形の動きがしっかり見る事が出来ます!
※しかし、自分が酔っぱらいになっているので実際にはしっかり見ていないかも(笑)
大田まつりは昨年、大宮神社での後ろ回りの迫力あるどんでんを見学しましたが、今年は太田川駅前のどんでん広場での4輌同時の大どんでんを見る事が出来ました!
↑※友達やプロボクサー選手とのショットもいい記念(^O^)/
↑※昨年のリベンジで、夜の提灯バージョンも今年は観る事が出来て大満足(^O^)/
そして、今年は新しいお祭りに参上してきました。
まず一つ目は、大田まつりと同時期開催の知多市で開催されます
「朝倉の梯子獅子」です。
知多市にいます友達のご縁で観る事が出来て感謝(^^ゞ
慶長より始まったと伝えられております牟山神社の神事。31段の梯子と高さ約9メートルのやぐらの上で、雄獅子の面をかぶった二人一組の獅子がお囃子に合わせて舞い踊る約30分間の祭り。
まずはやぐらの上からお清めの塩を撒いて、いよいよスタート!
地上の舞台で獅子舞から始まり、
その次は風に揺れる梯子を二人羽織状態の獅子が、登って行き(その途中途中では片手になったりします)、やぐらの上に上がったら上がったで前転したり屈伸運動したりする様は実にアクロバティック!
また、その獅子の前後には滑らないように!と濡れ雑巾で丸太を常に湿らせている助っ人役などを観ていると・・・私の隣の老婦人が「とにかく早く地に足が着いて欲しい。無事に降りてきて欲しい!」と言う独り言が耳に!!
もう、それを聞いてからは、私もハラハラ・ドキドキ度150%に達しておりました!
スルスルと獅子が降りてきて地上に下り立った瞬間、まるで私も二人羽織の獅子を務めた若者の親になったの如く「無事でよかった~」っと一安心したのでした。
「昼もいいけど、夜の部もこれまたいいよ!」と友達に聞いたので、来年はぜひ行ってまたハラハラドキドキを味わってみようと思いました。
そして、今年二つ目に行きましたのが
10月7日~8日開催されました
「第8回 はんだ山車まつり」
5年に1度半田にあります31輌の山車が勢ぞろいする全国的にも有名になってきました豪華絢爛のお祭りです(今年は2日間で55万人が訪れたみたい!)
ちょうど桟敷席が抽選で当たりましたので家族4名で観に行ってきました。
半田市内の10地区から次々と山車が集結してきて、さくら会場という場所に、一輌一輌と桟敷席の前を通りながら整列していきます。
↑※ちょうど入口から山車が入ってくるところです。
地区毎に歴史も違えば、からくりや刺繍も違ったりと目の前を通り過ぎて行くのを、見比べ出来るのがとても面白いし、最終的に山車を回しながら1列に綺麗に並べる技術を見れるのは贅沢な時間です。
※ただ、横須賀や大田のように、紙吹雪が舞いますどんでんがないのがちょっと寂しい気がします。
私もここぞとばかりいい写真を撮ろう!と頑張ったのですが、31輌全部が入りきらない!ばかりだけでなく、アングルもイマイチで苦戦しておりましたところ・・・
次女は上手に撮ります。
↑アップの写真
↑そして4人自撮り
こちらも本来ならば夜の提灯を付けての山車や半田運河の新居花火、ちんとろ舟も見どころの一つという事ですが、母親の体調の事もあって途中で泣く泣く帰還(T_T)
5年後は、今回来れなかった妻や息子と「第9回はんだ山車まつり」を思う存分楽しめるようリベンジに来れますように!と誓ったのでした。
この時期は至る所で五穀豊穣と無病息災を祈願してのお祭りが開催されています。
実際に参加していないお祭りってまだたくさんあると思うと、年々一つずつでも新しいお祭りに参加したいな!と思うようになってきました(間違いなく年寄りに一直線!)
お祭りを観て楽しいな!とか、心が震えるな!と思う心や、お酒を飲んで和気藹々と人と交流がはかれる自分はやっぱり日本人なんだ!と思いますし、農耕民族&地元ラブのDNAが流れているなー!って改めて実感しました。
こんなお祭り大好きな私をどこかで見かけたら、迷わず声を掛けてください!そして一緒に美味しいお酒を飲みましょう(#^.^#)