H26年度後期
市民大学平成嚶鳴館「男性限定!初心者のパンづくり」
半年ぶりの復活!うれしーーー(^O^)/
第1回目の今日は
メインのパン
「アップルレザン」
今回で6回目当選の準レギュラー(自称)でありますので、初回レシピはもう大体読めております。
(
いとまゆ先生の市民大学男性クラスは今回で11回目だそう・・・って事は約5割の確率で当たっております。ラッキー(^_^)v)
毎期首のレシピは、参加者の中に必ず初心者の方がいらっしゃるので、
先生はパンの成型が一番簡単なブール成形(丸める)を選びます。
私もこの落選した半年間は過去のレシピを復習で焼いたり、
また敢えてアレンジしたりする等自宅でパンを焼いてブランクを感じさせないよう努力しておりましたが・・・
レッスン開始後、いきなり捏ねのタイミングから先生に
「久野さん、捏ね方が間違っております!ゆっくりではなくて、こう細かく速くで・・・」
と注意を受ける始末。
「ガーーーーン(T_T)」
気を取り直して15分位捏ね、今度はその生地の中にフィリング(ドライアップル+ラム酒レーズン+くるみ)
とシナモンを中に入れ1次発酵。
次はフィンガーチェックした後
2分割してまた丸め
※分割丸めはガスを抜く事が目的なので生地の底面を閉じなくても可
ベンチタイムの後は、成型丸め。
※成型丸めの目的は、再度ガスを抜く事もありますが、焼成の時にググッと上に窯伸びをする為に生地中心に芯を作る事と、表面を張らせて今度は底面をきちんと閉じます。
仕上げ発酵を経て、粉を振ってから(表面が焦げるのを予防します)、
自由にクープを入れいよいよ190℃20分で焼成!
そして・・・こちらが完成!!
↑今回は初めて自分の焼いたパンを1日後ですが会社スタッフ(一部)に配ってみました。
反応は上々でホッとしてます(#^.^#)
材料がシンプルなパン程、あと小さなパン程老化が早い
(逆にバターなどいろいろな添加物が入っているものや大きくデップリと焼いてあるパンは老化が遅いみたい。ちなみに、バゲットは3時間しかもたない事から本場フランスでは朝、昼、夜と3回もお店にパンを買いにいくそうです)
事や、
日本人は焼き立て信仰が強いが、本来は正確なパンの味を分かるタイミングは、
焼き立てではなく室温に下がった直後が一番いいという「いろはのい」等の説明もあり・・・
やはり
「初心忘るべからず」
毎回毎回、心を空にして素直な気持ちになって受講すると楽しさや感動も倍増!!
サブパンは
「ブルーベリーアプリコット」
※こちらは試食用のパンで、いつもこれを食べながら自己紹介タイム、近況報告や先生のいろんなパンに纏わる講義があります。
※久しぶりの為、写真を撮るタイミングを随分逃してしまい反省。サブパン焼成の写真数枚しかない(>_<)
最後にいとまゆ先生から上達の近道を聞きました。
それは自宅で焼く事はもちろんですが、同じ焼くにも
「他人にあげる!」と毎回決めて焼く事だそうです。
私も今まで数回チャレンジした事を思い出しましたが、確かに自分なりにカンペキなパンを焼こう!
と緊張して焼いた事を思い出し「な~るほど!」と思ったので、
次回からは意識して自宅で焼いてみたいと思います。
第2回目市民大学は何と今月末の11月30日(日)
しかも・・・メインのパンはあの巷で流行っております
「塩ロール」
今から楽しみです!(^^)!