私の住む東海市には郷土の偉人「
細井平洲」というどえりゃあスゴイ先生がいました。
簡単に紹介しますと江戸時代の儒学者で1728年
6月28日(私と同じ誕生日なんです!)に、この東海市荒尾町で農家の次男として生まれ、成人して江戸で嚶鳴(おうめいかん)という塾を開いて多くの人を教えながら人々を幸せにし、世の中を豊かにすることを実践されました。
この教えに共鳴した米沢藩中興の名君上杉鷹山はこの細井平洲を師として招いて、かの有名な米沢藩の財政再建を成功させたことは有名であります。
平洲先生が常々説いていた
「學思行相須つ(がくしこうあいまつ)」(学び、考え、実行 することの三つがそろって、初めて学んだことになる)という教えと、今私が勉強しています純粋倫理の実践に繋がっているようで何かご縁を感じています。(クドイようですが・・・誕生日も一緒なので)
従って私たちは街のいたるところで平洲先生(平洲くん)に会う事が出来ます!
まずは、言わずと知れた東海市役所玄関
先生の名前が付けられている平洲小学校(左)、平洲中学校(右)
先生の書画などが保存されています東海市立平洲記念館
街の走る東海市が運営しますコミュニティバス・・・らんらんバスにもホラっこの通り
私たち東海市民は知らず知らずのうちにこの偉大なる先生の教えに支えられ、
また時には助けられ一緒に成長しているようです。
最後に、今年は細井平洲先生没後210年記念事業として絵本「へいしゅうくんのきのことり」が東海市教育委員会から3月刊行されました。
なんと・・・ご縁ですね・・・この本弊社が印刷させていただきました!
終わりよければ全て良し!!チャンチャン!!
その2へ・・・つづく