2月19日以来となります市民大学
平成嚶鳴館「男性限定!初心者のパンづくり」全5回の第1回目が昨日開催されました!
久々のレッスンでワクワク!
今回生徒さん10名中、私を含め前回(23年度後期)より連続で当選した方が3名(倍率は3倍だったそうな)
(しかも自己紹介タイムがありましたけど、常滑市、海部郡、東郷町や碧南市など他市からの参加者が今回多いです!)
何はともあれ二人ずつペアになって進めていく訳ですが、先生が「それぞれのペアには経験者が入るようにグループ分けしました!」って。
私の横の方は今回初めての方だったので・・・
「えっ!?まじっ!!」
「わ・わ・わたしが経験者!!」
ビックリしている暇もなく、少し先輩面しながらお隣の方に知っている事をアドバイスしながらレッスンを進めました(まだ未熟な私が、仲間に気を遣いながらの作業は、ちと疲れちゃったけど次回は頑張るぞ!)
初回の今回は、先生のオハコ「いちじくとくるみのカンパーニュ」
前回同様先生が予め計量して下さった材料を次々にボールに入れて手捏ねの開始!
(イーストと砂糖は一緒で、塩はその対角線に。また、ドライフィグは半分側に・・・などいろいろな決めごとがあります)
40分の一次発酵後は分割してまたさらに丸め直して(ガス抜き)
ベンチタイム(20分)で生地を休ませます。
まとまった待ち時間になる発酵中やベンチタイム中になりますと
伊藤(
いとまゆ)先生のパンに関するプチ知識講座の始まりはじまり~!!
(実は、私はこの時間が好きです)
●「カンパーニュ」の語源について。フランスの郊外で作られたパンなので「田舎パン」。
田舎なので家の近所に買い物する場所がないので、比較的大きいパンを焼いて日数をかけて食べられるようにしたから比較的デップリした形みたいです。
●あと、成型に関する話で、今回は「ブール成型」について。
意味は丸く・・・ブーランジェリーって聞いた事ありますよね!あれ・・・「丸める人」っていう意味だそうです。
●また、パンは発酵してガス抜きをするなど、膨らませて→萎ませて→また膨らませて→萎ませる・・・これを繰り返す事がアミノ酸をアップさせる事になり、つまりは味が美味しくなる事だと説明もありました。
●そして、試食する時にも、一番食べる美味しいタイミングについてレクチャーが!!
普通私たち素人達は焼き立てのパンが美味しいと勘違いしていますが、実は冷め切った直後のパンが一番その味が分かるそうです。(パン通の方は常識みたい)
話を戻します。
仕上発酵を経て・・・粉を降り、カミソリでクープ入れをして焼成(190度で20分)
そしてそして・・・じゃじゃ~ん!!完成!!
私も映画「しあわせのパン」ではないですが、
いつか自分の手で大切な人を幸せな気持ちにさせるパンを焼いて
そして仲良く分け合って一緒に食べたいです。
さあ、次回第2回目は5月20日・・・「かのこ食パン」!
(かのこ?? 誰の子?何処の子?あの子にこの子?って感じでしょうか?)
何なのか全く分かりませんが、今回この前期レッスンの立ち位置は私これでも経験者・・・
次回は今回より少しでも上手に、そして美味しく作りたいと思います。
※2種類目のパンは「クランベリーとくるみのプチパン」でした。焼きあがった写真しかありませんが、これまた美味しいです!