３月１１日の午後世界史上最大級の地震が東日本を襲った！
私がテレビで詳しく知った時、画面には町中をプカプカと船や車が流されている光景・・・または津波の濁流が家屋をバラバラにしている、いたるところで火災が発生・・・など見るも無残な地獄絵図であった。
電話が繋がりにくかったが、弊社東京支社のスタッフの無事を確認できたが、首都圏公共交通機関が麻痺している情報がまた入り、すぐに会社近辺のビジネスホテルに宿泊場所として予約をしようとしたけど・・・すでに満室。自分の判断の遅さと不甲斐なさを痛感。（結果的に夜１２時前くらいに電車が動きみんな帰宅できたのでホッとする）
ちょうど地震前日の１０日にうちの高１の娘が東京ディズニーランドから帰ってきたところだったのを思い出す（１日ずれていたら私は今どんな心境で、どんな行動を起こしていたのか？）
１２日に日付が変わった頃、いつもは既に寝ている中１と小６の子供２人がリュックサックにいろいろ非常事態に備えて自分の大切なモノを詰め込んでいた。（ヘルメットも当然自転車置き場から持ってきてあった）
会社スタッフ、子供たち、家族、友人他自分に関係する全ての人々の安全がいかに日常当たり前で、しかも大切な事なのか改めて思いました。
本日会社全体朝礼で、私たちに出来る事は被災にあった方々への哀悼の意を表するとともに、現在も連絡が取れない安否が心配な行方不明の方々のご無事の祈願と・・・そして今エリアは違えども私たちに出来る事・・・節電、節水とか食べ物を残さずありがたく食べるなどもう一度徹底しよう！と全員に伝えさせてもらいました。
こうして、私がブログを書いている今この時も被災地の皆さんは恐怖と不安、寒さや空腹にも耐えていらっしゃると思います。
心の底から・・・「頑張って下さい！」
