市民大学平成嚶鳴館 第2回目の今日は
「塩ロール」です。
塩パンと言えば、全国的でも少し前有名になりました愛媛県のパンメゾンさん!
1日6000~7000個売れるというからビックリしておりましたが、本日
いとまゆ先生が
それを上回る美味しいのを教えてくれるのでワクワクです!
いつもは強力粉(はるゆたか)を使用しますが、今回は中力粉。
それも、発売されたばかりの、あの志賀シェフ監修のもと完成しました
「アンヴィクトワール」
さらにワクワク度数が高まります!
普段よりも扱い安く、しかも捏ね時間はいつもより短いのでスーパー楽勝!
(発酵時間もいつもより少し若めで終わるので、フィンガーチェックをした生地は
少し穴が戻ってくる感じです。)
と・・・思いきや・・・成型が難しかったので後で痛い目をみることに(@_@;)
45g11個丸め→ベンチタイム10分→しずく型を5個(次のロール成型が難易度高の為)
残り6個は丸め直し。
そして、2回目のベンチタイムを15分取った後にいよいよ超難関の成型に突入!
生地を二等辺三角形になるように、めん棒で三方方向に裏表ひっくり返しながら、手粉をふりふり伸ばして
予め、先生が用意してくれております7gの細切り有塩バターを手前に置き
そのバターを巻き込みながらローリング。
最後の方は手で生地を持って、残り隅っこを引っ張りながら3周巻にして閉じます。
これ、かなり時間もかかり大変な作業ですが・・・なんと、今回は先生に
「久野さんの成型すごく上手です!」と褒められ俄然テンションアップ!
こちらが、その写真
※前回注意されているので、まさに飴と鞭作戦にまんまと引っ掛かっているかも(^_^;)
仕上げ発酵後は、生地に霧を噴き、岩塩を一直線に載せます。
そして200℃で10分焼成
※↑残り、3分のところでいつもアシスタントさんが庫内の上下手前奥を上手にチェンジしてくれて焼きむらを最小限にしてくれます。
そしてこちらが焼き上がり!
※天板に生地中のバターが溶け出して、それで下から生地を焼く状態になっているので
表面も底もバリバリサクサク、中身はしっとりで焼き立てが一番食べ頃です!
※こちらは、ブール成型のままIFトレーに入れて焼きましたプチパンです
サブパンは
「まめマメ」。
同じ中力粉生地に丹波の黒まめをふんだんに入れ
それを俵型に丸めながら巻きこみ(伸ばす成型のパンの時はほぼこの丸めになるそうです)
1/3ずつになるように、切れない程度にチョップしてモコモコにして
粉をふってから、200℃12分で焼成
これまた美味しいパンです・・・
が、問題があります。
無塩バターも、有塩バターも現在非常に入手困難になっております(T_T)
・・・ですが、要領のいい私・・・粉とともに先生に少し分けていただきました(^_-)-☆
そして、こちらも本日注文していた念願のモノが手に入りました。
先程のチラッと出ました東京のシニフィアン・シニフィエ(通称SS)志賀シェフ
監修の食パン型です。
※通常のソレと比べて火通りがよくとってもよく窯伸びするんだって!
ちなみにお値段1個3750円也(@^^)/~~~
先日購入しましたパンニーダーで
粉で部屋が汚れる心配もなく、
さらに手捏ねで疲労困憊になる可能性もなく
ガンガン粉をミキシングして、美味しいパンを焼けれる態勢が整いました(^^)v
話変わって夏の風物詩が今夜開催されました。
この夏雨の為順延となりました東海まつり花火大会です。
3000発の花火が冬の夜空に花咲きました!夏の時よりも空気が澄んでいるせいか、キレイに
そして大きく観えたと思うのは私だけでしょうか!?
明日から12月ですね!
インフルエンザ予防注射も打った事ですし、さあ最後まで突っ走るぞ(^O^)/