平成24年度後期最後の
市民大学平成嚶鳴館「男性限定!
いとまゆパン教室」
「紅茶オレンジのミルクツイスト(メイン)」と
「SAKURA餡フラワー(サブ)」
今回のパンは両方とも仕込水を牛乳に替えて行いましたリッチ生地。
※特徴として、捏ねるのにとっても扱い易い反面、乾燥しやすく、傷みやすい
(後ほど、この意味が分かります)。
まずは、「桜餡フラワー」の方から。
分割して丸めてあった生地を楕円型に伸ばし、半分に桜餡を塗り空気が入らないよう重ねて
そして切り込みを入れましてから
ネジりながら丸く花弁のように成型して(最後に、TOP部分にハケで水を塗り、
よくあんぱんの上に乗っています「けしの実」を乗せます)
焼成
※自分的にはうまく焼けたと思いますが、先生のに比べると膨らみが悪く、
焼き色が濃くて自己採点60点。
もう一方の「紅茶オレンジのミルクツイスト」。
最初に強力粉にアールグレイの紅茶葉を混ぜてから、いつものように砂糖、塩、イースト、無塩バター、牛乳で捏ねていき、最後にオレンジピールを混ぜた後にたわら型に丸めてベンチタイム。
「ツオップ」・・・スイスの代表的な編みこみ成型されているパンを言います。
これが大変大変!!
何故!?
先生が2回デモ実演をしてくれたのですが・・・頭に残らない。
自信ないまま自分たちの本番成型(^_^;)
たわらを1個ずつガス抜きをしながら3本のスティック状に伸ばし
※本来は3本同じ長さになるけど、私はブブー(>_<)
2本を平行に斜めに並べ、もう1本をそれと重なるようにクロスさせてから
一番外にあるスティックを中心に中心に!・・・と、三つ編みをするのですが・・・
女性ではないせいか(三つ編み経験ゼロ)私達生徒さんは、
案の定、ほぼ全員がギブアップ(@^^)/~~~
※先生に一人ひとりもう一度直接教えてもらう羽目になるのですが、結果的にこの時にたくさん生地を触って、しかも強めに編み込んだりして傷めつけてしまいます。
用意された紙カップに何とか行儀よく収めて焼成!
そして完成!!
私のだけを見ると結構上手に見えるのですが・・・
先生が焼いたパンと比べるとその差は歴然!
奥が先生が焼いたパン。
センター辺り白くなっているところ・・・窯伸びビンビン!!
私のモノと比べて、上にグイっと隆起して紙カップからはみ出ております。
まあ、約16年間パンに携わっている先生と歴の浅い私のパンが同じであっていい訳ない。
また、次年度前期も引き続き通いますので、少しでも上達して美味しいパンが焼けるようになりたいです。