先日
東海市民大学「平成嚶鳴館」
ちょこかじSDKに参加してきました。
場所は事務局があります上野公民館
講座テーマは・・・みんなで作ろう!「男の大鍋料理」
※初心者もベテランも協力して鍋料理のポイントを知り楽しく作って食べましょう。
「ちょこかじSDK」って何?
ちょこっとかじって市民大学講座の略で、大学側が生徒さんを増やす目的の為に自主事業として行っています受講料が無料の参加しなければ損という限定講座です。
今回も教材・材料費併せて500円という破格値!!
(ちらっと聞くところによりますと、使用しておりますお肉もブランド牛の米沢牛切り落としを使用したりと2~3000円/人は軽く突破する内容だったみたい!!)
私はいつもブログでアップしております、
いとまゆ先生の「男性限定!初心者のパンづくり」の講座しか受講したことがありませんので、今回は初の他口座受講という事でワクワク!!
ワクワク!と言えば、今回の講師が以前
情報誌「ペコロス」15号のお弁当特集でもお世話になりました市民大学理事でもある荒木道子先生であった事も参加した理由でもあります。
まずは、紀藤副学長より挨拶をいただき(現在募集中の平成25年度前期の学生募集の案内でした)
いよいよ料理スタート!
今回のレシピは2種類
山形の郷土料理である芋煮 そして
ちゃんちゃん焼
そして、こちらが荒木道子先生。
私達生徒の目の前でいろいろ説明をしながらも包丁を巧みに使って野菜を切っていきます(敢えて、いろいろな切り方を実演したり、黒板にイラストを描きながら説明してくれますので、全く料理をしたことのない私でもよく理解できました。)
たとえば・・・
○ぬるぬるの里芋は、滑りやすいので酢を軽く塗ってから切ると切りやすい
○大根の皮の部分もお漬物に
○昔と違い、ごぼうは皮の部分もそのまま入れた方がいい
○キャベツの上手な千切りが必要ならば、キャベツ上部の部分だけを使用する
○ネギの上手なみじん切りの仕方
○鍋にいれるネギの切り方と、串焼きなどに使う切り方の違いの意味
○調味料「さ・し・す・せ・そ」の順に入れていく意味
などなど・・・
あと、驚いた事がもう一つ・・・受講者の方達は全員大先輩ばかり!!
平均年齢70歳くらい??
しかし、現役バリバリの皆さんは、私よりはるかに料理が上手ですし、食べるだけと思って参加したマゴマゴしています私に対しても優しく接してくれますし・・・さらに片づけをするのも早くてキレイ☆☆☆
それで、こちらが芋煮が出来るまで・・・
↑これが米沢牛を入れる瞬間です!
はい、出来上がり!!
こちらは、生鮭半身を使用しましたサイドメニューのちゃんちゃん焼きが出来るまで・・・
↑ビックリ!!鮭と野菜を解したあと、最後にチーズをふりかけるのが荒木流。
空いた時間にはオマケで、荒木先生ご推薦の簡単に出来る里芋とから揚げ粉を使ったポテトフライ
そしてこちらが出来上がりましたお食事一式!!(ごはんは予め炊いてあります)
めっちゃ美味しい!!
当然おかわりさせていただきました(^_^)v
全部で13名でしたが、料理していたテーブルでみんな和気藹々仲良く
お食事が出来た本当に楽しい2時間半でした。
私もこのような元気あふれるイキイキお年寄りになるべく市民大学に通ってみたいな!!って思いました・・・「ちょこかじSDK」ファンになってしまったかも(^_-)-☆