市民大学「平成嚶鳴館」平成28年度後期
いとまゆ先生の講座「男性限定!初心者のパンづくり(15)」第1回目が本日開催されました!
開口一番、先生から
「今回の後期をもちまして、一旦市民大学の講座を持つことを止めます。開講10年の節目でもありますし、私自身新たなる方向でパンに関わっていくためです。」
「えーーーーー(◎o◎)!」
もう、みんなビックりです!
しかしながら、先生が決められた事・・・きっとさらなるステージへチャレンジする構想が固まっていると思いますので、私達はただただ応援するしかありません。
という訳で、この全5回シリーズのレッスンは1回1回が非常に貴重になります。
今までより一層心して受講したいと意気込みました。
さて、今回の当選者は全員リピーター!(いつもは一人二人と初心者がおりますが)
従いまして、第3回目からはいつもよりレベルが高いレシピのパンにしよう!ってボソッと先生が。
※何だか私達の力を認めてもらっているようでちょっぴり嬉しい気持ちにヽ(^。^)ノ
続けて、今度もビックリな発表!
今日使用します強力粉の説明です。
「ゆめあかり」 ⇔今までのレッスンでは強力粉といえば「はるゆたか」
3年間品種改良して出来ました愛知県初のパン用小麦粉。
麺用のものはあったみたいですが、来年より三河地方の方で作付け開始で、3年後には市販出来るよう着々と準備が進んでいる最新の粉です。
※私は先日先生の自宅AKOレッスンで使用済(^_^)v
この特別な粉を使用してのメインは
「栗とカシスの秋パン」
いつものように、グルテンを形成して膨らましたいパンはひたすら捏ねます!
7割位捏ねあがったところで油脂を入れ、さらに生地がしっとりしたところで、たくさんのフィリングを入れまして
↓
丸めてそのまま一次発酵。
ここで・・・殆どの方が気が付いていないと思いますが・・・
今回、初めて念願の新テーブルで受講しておりますのでテンションアゲアゲ(^^ゞ
先ほどのフィリングを生地に入れる写真ですが↑ テーブル面が白くてキレイで、しかもストッパーがしっかり効くので捏ねている最中にテーブルが動きません(^^ゞ
ちなみに、古いものがこちら(テーブル面に木目があります)
↓
4分割にした後ベンチタイムを取り
いよいよ成形
軽くガスを抜いたあとは、裏返して軽く麺棒で生地を伸ばし、
そこに予め4分割しておいた渋皮煮の栗を
まずは2/3位中央に入れ2つ折りに
ただし、生地が中央で約1㎝くらい重なるように折りたたみ、
さらに、残り1/3の栗をその中心部分に入れ、
最後は内側半分に折り曲げて来て、綴じ目をしっかり結びます。
その後仕上発酵を経て
軽く粉を降った後にクープを4本入れます※私は実験大好き人間なので、1個だけ3本(写真右下)
190℃17分焼成で出来上がったパンがこちら
※クープ3本でもまあまあいい感じです(^_-)-☆
同じ生地に、カレンツ+ひまわりの種+かぼちゃの種+白ごまなどシリアルをいれた
サブパン「プチ・シリアル」
※今回初めて試食用の10人分の大量の生地を撮影する事に成功!とにかく量が半端なく多い!!
↑右上のドレッジから比較しても相当な大きさでしょ\(◎o◎)
焼き上がったものがコチラ
私も今回の当選で9回目になりますので、そろそろ先生に褒められる位に上達をしたいと思います。
次回は、「紅玉」が出て来る季節ということでメインが
「アップルシナモンロール」
また、子どもたちが喜びそうなレシピで今から楽しみです!
それでは、残り4回集中して受講し、ブログアップしていきたいと思います(^^ゞ